夕日と背中《りんの無責任短編》
《りんの無責任短編》 奏多りん 小説最高ランク : 10 , 更新:
部活帰りの帰り道。
少し前を歩く夕日に染まったすこしちいさな背中がかわいい。
「・・・先輩?」
ひょい、と君が私の顔を覗き込む。
「ぅわあっ!!」
思わず変な声が出る。
「ご、ごめんねっ・・・。どうしたの、」
別に。先輩、様子が変だったから。
ふい、と目線をそらすキミ。
「・・・可愛いなぁ。」
頭を撫でようと手を伸ばす。
ぱし
その手は、キミによって止められた。
「先輩。僕、子供じゃないんでやめてください」
つん、とそっぽを向いたその頬が、一刷毛朱に染まるのを私は見逃さなかった。
「あれっ??照れてるの?」
「てっ、照れてないれすよっ!!」
噛んでる。かわいー。
「照れてるじゃん、噛んでる」
キミはむっとした顔をする。
「・・・先輩は、照れないんですか。好きな人にそんなこと言われて」
今度は私の番だった。
「先輩。気づいてないかもしれないけれど言わせてください。
ずっとずっと、好きでした。」
「バカ、気づいてないのは君のほうでしょ?
私だってずっと好きだったよ。バカ」
――――――
はい・・・・・・w
今回は,特に誰かをイメージとかはないです。
しいて言えば,部活の先輩?w
3年生の女の先輩と2年生の男の先輩がくっっっそ仲良しなんだよ・・・(口悪い)
はい。
ちょっとでも良いなって思ったら,いいねorリプお願いします!!
お知らせ~!!
占ツクにて,短編を書くことにしました!
零れた夕日を拾い集めて。#りんの無責任短編
よかったら見てくださいっ!
とか言いつつ,載せてあるのはこの前ここで公開した「な か じ ま ゆ う と 。」だけなんだけど。w
ちなみに,とりあえずジャニーズだけ!
気まぐれ更新で行くので,良かったら登録を・・・(殴
ではでは,。
はいび
あさみ→
「こんなに早いのはあさみくらいや」って思ったw
だよねw
りん
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