【作詞第14弾】彼岸花の爪は

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彼岸花の爪は、いつも濡れていた
赤く怪しく光る、踏み入れてはいけない

踏み入れてしまえばきっと
二度と戻れることもなく…

小さいころから、忌み嫌われてきた

死へと導く、赤。黄泉へと続く赤
死を象徴する色。死に咲く花

もう、幼いころの記憶は、覚えてすら、いない。
もう、笑う母の体温は、燃えて、燃えて…消えた

彼岸花の爪は、いつも濡れていた
赤く怪しく光る、踏み入れてはいけない

踏み入れてしまえばきっと
哀しくなってしまうから

踏み入れはいけないもう戻れないから

小さいころから、称え好かれてきた

光へと導く、黄色。天使が纏う黄色
希望を示す色。光に咲く花

もう、幼いころの記憶は、覚えてすら、いない。
もう、笑う母の体温は、離れ、離れ…閉ざされた

彼岸花の爪は、いつも濡れているの
赤く怪しく光る、踏み入れてはいけないの

踏み入れてしまえばきっと
助けたくなるから

踏み入れてはいけないの。助けてはならないの

暗く狭い(どうしてここに)部屋の中で(可哀そうに)
一輪の花が咲き光る

“助けに…きたよ”

燃えて消えた母の(寒かったね)
体温のように(抱きしめてあげる)

暖かいその身体

暗く狭い(どうしてここに)部屋の中に(可哀そうでしょ)
一輪の花が枯れかけて

“助けて…くれて”

離れて消えた母の(寒かったよ)
流した涙のように(抱きしめてくれるの)

暖かい嬉し涙

彼岸花の爪は、いつも濡れていた
赤く、優しく光る、踏み入れてはいけない

踏み入れればそこには
優しい記憶眠る

燃える間際に…母が遺した
ナミダに溶けかかった

二人分の愛

どうも、しょぅゆ。です。彼岸花、そろそろ枯れてきましたね。

私は彼岸花と紫陽花が大好きです。
…なんとなく(おい)

今回は簡単に説明すると、
ようは舞台は昔の洋街です。

彼岸花と例えられていた少女は、赤毛でした。
昔は魔女の証、不吉の証だったそうで。

彼岸花の手が紅く濡れていたのは、魔女を生んだ母親が
責任取って燃やされるために連れていかれる直前に、

いたぶられ震えている少女の血が残る、はぎとられた爪跡の上に、
母親が哀れんで流した涙。

その涙が滲む血を覆い、その涙が爪に覆われ、
血と涙が封じられ、治ることなく、爪の下に眠ってるという事です。

一方、後半の子は、黄金の髪を持っていました。
王家の〇章とかだと、神様の娘とか言われていたそうですね。

二人は双子。母親は片割れのために燃やされ、彼女は
名家に引き取られました。そこで称えられたりしていたのですが、

ある日片割れがいて、とおい森に幽閉されていることを知り、
抜け出し助けて、二人で街から去った。

途中紅い子が「助けて…くれて」と言っていますが、
その後「ありがとう」と言おうとしました。

でも黄色い子によって抱きしめられながら伝えられた
母と自分達の真実と、助けに来てくれた安堵で泣いてしまい、

続けられなかったのです。つまり、「暖かい嬉し涙」。

二人分の愛。これは、紅い子と、涙を流した母親がのこした二人の愛か、
紅い子と黄色い子のことか。

どちらにでもとってください。

…ということです。終盤コーラスは、お互いの会話(のつもり)。

面白かったらリプください、励みになります(お前はユーチューバーk(

ではっ！

しょぅゆ。

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メロディが気になります！

狼狐@🐌6号@ヒメシャシャンボ🫐
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レッツ想像！

しょぅゆ。
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久しぶりの作詞！とても素敵でした♪

黒髪の白雪姫❄️🍎
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ありです(^^♪

しょぅゆ。
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FF外から失礼します。
とても素敵な歌詞ですね、、
紗儺羲にはない才能です( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
ちゃんとしたストーリーがあってそれに基づいて書いてらっしゃるのがハッキリとわかります！！
紗儺羲がしようとしたらぐちゃぐちゃになってしまいます、、、
どうしたらそんなに上手くなれるのでしょうか、、、？
フォロー失礼します。

なぎさ
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FF外からありがとうございます！
褒めいただき光景です♪

それなら良かったです！ストーリー道理に
書けているようで安心しました！

んー、普通にまずはテーマを決めて、
そこから出て来る単語をつなぎ合わせたりしていますね。

今回だったら彼岸花。彼岸花から発想できるのは、
赤、死、黄泉の国。

それを元にしました(笑)

フォローありがとうございました！

しょぅゆ。
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