ギャシュリークラムのちびっ子たちについて。

読書日記 絵本
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最近空前の絵本ブームです。


あらすじ
名前がアルファベットの頭文字でAからZまでの子供たちが順番に死んでいく話。


感想
こええ
これ子供に読んだらあかんわ。
私だったらトラウマになって夜眠れません。

作者はアメリカ人絵本作家のエドワード・ゴーリーさん。
2000年に死去。
世界的なカルト・アーティストでコアなファンを多く持っています。

私は彼の本はこの本を含めてたったの三冊しか読んでいませんが、早くもはまりそうです。

独特の絵。

淡々とした文章。

本の中にあまり答えを生み出そうとしないので、長い間心に引っ掛かります。

残酷―と思う気持ちがあればこそ、その一言だけで終わらせられないのが魅力的です。

ぜひ読んでみてください。


『ギャシュリークラムのちびっ子たち』読了

お付き合いありがとうございました!

春川


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